今週のドル円
上昇継続したまま週末の雇用統計を迎えます。結果は予想より強い結果でドル買いが強まるもフランス大統領選を控えていることで上値が重くなっています。
フランス大統領選は開票が進み無所属のマクロン候補が優勢との報道、結果が出ると再びドルが買われる流れになるでしょうね。今日はこの辺で
今週のドル円
毎週同じタイトルで飽きて来たのですが他にこれといっていいタイトルがないし、ここまで来たらこのまま突っ走るしかないかとも思ってます笑
ドル円は、111.50を超えられず反落、節目になっていた110円台も割り込んだ。主な要因は、北朝鮮の地政学リスクの高まりが背景にあり、隣国である日本であってもリスク回避の円買いが高まっているようです。また、トランプ大統領のドルが強すぎる発言でドル売りが強まったこともあり、ドル円は更に下落。
110円台を割ったのは大きいですね、しばらくは戻り売りしか手をだせない状況です。レジスタンスは前回の山、前々回の谷を結んだ109.30〜109.40あたりになるので109円台に戻したらとにかく売り一辺倒で仕掛けたい。ただ、週明けに窓を開けてさらに下落するなら109円台にもしばらくは戻らないかもしれない。
今週のドル円
米軍のシリア攻撃を受けてリスク回避の円買いが一時加速したが、110.2円付近の底をつけた後反発した。シリア攻撃はトランプ大統領のパフォーマンス的なものも含まれると思うので、今後更に攻撃を強めることもないだろうという思惑もあるようだ。また、週末に米雇用統計も控えていたことも反発要因だ。
週末の雇用統計後は上下に激しく振れた後上昇111円台に乗せてクローズした。
今週は、111.50付近のレジスタンスを超えられるかという点に注目。ここを超えるとしばらく上昇ムードが強くなりそうだと見ている。111.50を超えられないとサポートラインは110円台。ここを割ると、少し前に下方にトレンドラインを形成していたので、そのぶり返しが強まる可能性も高いだろう。
トレードは、方向感が決まってから合わせて行うつもりです。
今週のドル円
注目されていたFOMCは、予想通りの内容で今後の利上げについての発表もなかったことから材料もなくなりドル円相場は急落しています。また、ドルストレートは急騰し先週はドル全面安の展開でした。
金曜日ニューヨーク時間にレンジを下に抜け更にドル売りが強まったままクローズしました。現在112.70付近、サポートラインとなる111円台後半は反発が強いので、さらなるドル売りはどうかなというところです。しかし、今週始め2〜3日の戻りが弱ければ更にドル売りが進むことも警戒したいところです。戻り高値のレジスタンスは113.50付近、その辺りにストップが溜まっていると思うので、そのラインを突破するとドル売り圧力は一旦なくなるとみています。